告知事項あり物件はどこまで伝えるの?不動産屋の実体験
2022/06/18
こんにちは
目黒区で不動産売却をしており、
最近は相続問題や空き家問題など様々なご相談をいただいております、
サンワホームズ株式会社です。
雨降って、湿度は70%。
私の心も曇り気味。
皆様も体調管理にはお気を付けください。
さて今日は私が経験した「告知事項あり物件はどこまで伝えるの」についてお話します。
最近、弊社が購入する物件で、意外に多いのは、
ご年配の方で、1人暮らしの自然死です。
たまに病死で、死後1週間経過している区分マンションなどが多い印象です。
売買の場合は、金額も大きいし、違約金等の金額も中々なので、必ず伝えます。
ですが、2021年10月に「国土交通省」が発表した
「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」が発表されました。
下にリンクを貼っておきます。
大きく見ると自然死については、「場面で言う言わない」という感じですが、
「結局伝えた方が良い」感想です。
でも、ガイドラインが出来た事は、大きな一歩かと思います。
結果的には、事実を伝えると言う事には変わりませんが、
うすーー-い線が出来た気がします。
本日は、ここまでになります。
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。