売却する事が難しい不動産2
2023/07/03
こんにちは、
不動産の営業活動を目黒区でしております。
サンワホームズでございます。
本日は昨日に続き売却が難しい物件というテーマでお話をしていこうと思います。
売却難しい不動産の2つ目は築年数が経っている不動産です。
築年数でとくに注意が必要なのは、昭和56年以前に建築された旧耐震基準の建物です。
熊本地震や東日本大震災など、大きな震災が発生する度に、購入者の耐震性に対する見方はシビアになってきます。
旧耐震基準の建物は避けられる傾向もあります。
旧耐震基準の建物は地震について極端に敏感な購入者には避けられる傾向にあるので、
新耐震基準の建物よりも需要は多少減ってしまいます。
また、昭和56年以降の建物も築15年以上経過している建物は、
今後、大規模修繕が立て続けに発生する時期に突入します。
そのため、少し売却しにくくなるでしょう。
築20年以上経過している木造戸建住宅は、ほとんど価値が認められません。
場合によっては、更地から取壊し費用を差し引いた金額でしか売却できないケースもあります。
本日は、ここまでになります。
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。