不動産の価格の種類について
2022/05/15
こんにちは、
サンワホームズ株式会社です。
本日は不動産の価格の種類というテーマでお話出来たらと思います。
土地の価格には、実勢価格、公示価格・基準地標準価格、相続税評価額、固定資産税評価額など、さまざまな価格があります。
このうち実勢価格以外は、それぞれの目的や利用方法に応じて評価担当者が各評価基準等に従って価格を算出していますが、
実勢価格はこれと異なり実際の取引において一般の売主と買主とで合意した価格等から導かれるものといえます。
新築住宅の場合、リノベーションやリフォームあるいは住宅性能に付加価値(耐震工事、バリアフリー、断熱性、省エネ)が付加された場合には、
価格に上乗せされることもあります。
また、中古建物の場合は、再調達原価(1㎡当たりの新築単価に延べ床面積を乗じたもの)
に経過年数などを乗じるなどして価格を算定する方法もあります。
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。