敷地の状況と相隣関係について
2022/04/30
こんにちは
目黒区で不動産売却をしており、
最近は相続問題や空き家問題など様々なご相談をいただいております、
サンワホームズ株式会社です。
ようやく冬到来と言う感じですね。
週末は、冷え込みそうな感じです。
皆様も体調管理にはお気を付けください。
本日は、昨日に続いて敷地の状況と相隣関係についてです!
③境界確認
隣地との境界争いも多いので、境界確認も重要な調査です。
境界確認は、隣地の所有者の立ち合いを求めて行い、必ず書面で行う。
また、売買契約の条件が実測売買ではなく、公簿売買であっても境界確認は必ず行います。
官民境界は公共用地境界査定申請をして確認を求める。
④日照
隣地の建物が対象にどのように影響するのかを、冬場と夏場の太陽の角度から確認します。
⑤擁壁
擁壁がある敷地の調査の基本は、その構造、造成の程度、基礎等が程度を超えていないか、宅地造成等規制法の宅地造成工事規制区域内では造成工事の許可の有無等である。
次に専門的な調査になるが、擁壁の高さが1m以上あれば、工事検査済み証があるか、これまで補修等が指導されたこと又はその可能性があるか否か専門家に相談します。
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。