固定資産税の計算例とは
2022/12/03
こんにちは
目黒区で不動産売却をしており、
最近は相続問題や空き家問題など様々なご相談をいただいております、
サンワホームズ株式会社です。
本日は、昨日に引き続き固定資産税について書いていきます。
本日は計算例をみていきましょう!
①住宅が建っている土地
・土地の固定資産税評価額:3,000万円
・土地の広さ:180㎡
・固定資産税:3,000万円×1/6×1.4%=70,000円
住宅が建っている土地は、200㎡までの部分は固定資産税評価額が1/6になる軽減措置が受けられます。
②住宅が建っている土地
・土地の固定資産税評価額:6,000万円
・土地の広さ:400㎡
・200㎡までの部分:6,000万円×200㎡/400㎡×1/6×
1.4%=70,000円
・200㎡を超える部分:6,000万円×200㎡/400 ㎡×1/3×1.4%=35,000円
・固定資産税:70,000円+35,000円=105,000円
住宅が建っている土地は、200㎡までの部分は固定資産税評価額が1/6、200㎡を超える部分は1/3になる軽減措置が受けられます。
③住宅が建っていない土地
・土地の固定資産評価額:3,000万円
・土地の広さ:180㎡
・固定資産税:2,000万円×1.4%=420,000円
住宅がたっていない土地の場合、軽減措置が受けられません。
本日は、ここまでになります。
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。