不動産を生前贈与する場合の贈与税とは?
2022/07/17
こんにちは
目黒区で不動産売却をしており、
最近は相続問題や空き家問題など様々なご相談をいただいております、
サンワホームズ株式会社です。
本日も昨日に引き続き、「贈与税」について書いていきます!
配偶者に不動産を生前贈与するときの、贈与税の特例について
配偶者に不動産を生前贈与する場合、贈与税の特例といったものがございます。
贈与税の配偶者控除の特例は、婚姻期間が20年以上の夫婦の間で、居住用不動産又は、居住用不動産を取得するための金銭の贈与が行われた場合、基礎控除110万円のほかに最高2,000万円までの控除(配偶者控除)できるという特例です。
通称、「結婚20年目のプレゼント」と言われています。
住宅取得資金贈与及び贈与税の配偶者控除は相続税の節税対策にも有効です!これらの贈与を行った贈与者が死亡した場合には下記の1又は2に掲げる場合でもその贈与者に係る相続税の課税価格に算入されません。
1.相続開始前3年以内の贈与である場合
2.相続時精算課税を選択した場合
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。