狭小土地を売却するには
2022/01/06
こんにちは
目黒区で不動産売却をしており、
最近は相続問題や空き家問題など様々なご相談をいただいております、
サンワホームズ株式会社です。
本日は、まさかの雪ですね。
お昼頃からかなり強くなって少し積もってきました…
車の運転は気をつけなければ!
しっかり降る様なので、お早めのご帰宅を。
さて今日は私が経験した「狭小土地」のお話を致します。
先日、来店したお客様より、狭小土地を売却するには、どうしたら良い?
と言うご質問を頂きました。
※狭小土地とは?
面積が比較的小さく、狭い土地のことを指します。通常、狭小土地は広い土地に比べて建築面積や利用可能なスペースが限られているため、建築物や施設の配置に制約が生じることがあります。狭小土地は都市部や人口密度の高い地域で見られることが多く、有効活用や建物の設計に工夫が求められることがあります。
ごく普通の住宅地で長年住んでいますが、
①公道に接していない
②9坪
③古家あり(木造)
④周りは他の家に囲まれほとんど陽は当たらない。
⑤大田区 駅徒歩3分
ポイントは公道に接しておらず、周りの家に囲まれ幅もほとんどない狭小な土地が売れるかという事です。
価格は現時点では、決める事は出来ませんが売れます。
①私道1Mは幅の道路が建築基準法上の道路でかつ2M以上接している場合については、
一般相場とまではいかないですが坪数が小さい、陽当たりが無い事を差し引いた価格で売れます。
②建築基準法の上の道路ではない又は2M以上接していない場合は、再建築不可の物件となりますので
購入する方は現在の建物をリフォーム又はリノベーションして住む事になります。
購入する方も住宅ローンの担保評価も下がるのでローンが組みにくい為、
現金購入の方が対象になるかと思います。
再建築不可の物件は一般相場より安くなってしまいますが、価格を間違えなければ
リフォームして安く住みたいというニーズはあります。
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。