抵当権抹消を放置するデメリット
2022/12/08
こんにちは
目黒区で不動産売却をしており、
最近は相続問題や空き家問題など様々なご相談をいただいております、
サンワホームズ株式会社です。
先日に引き続き、抵当権について！ 抵当権抹消を放置する２つのデメリットを書いていきます。
①書類があつめにくくなり抵当権抹消の手間が増える
抵当権抹消を行う為に銀行から渡される書類は、有効期限があるものもあります。
有効期限を過ぎると、自分自身で再度取得する必要があり、取得費用や手間がかかってしまいます。
②当事者の死亡や銀行合併によって抵当権抹消手続きが複雑になる
抵当権を抹消している間に、不動産所有者が死亡する、銀行が合併などでなくなってします可能性もあります。
そのような自他に陥ると、相続手続きや銀行合併に伴う手続きが消えてしまい、抵当権の抹消手続きが複雑になってしまいます。
場合によっては、抵当権抹消に必要な書類が用意できない恐れもあるのでご注意下さい。
抵当権抹消に必要な書類を用意できなくなると、通常の手続き方法ではなく、供託や裁判といった特殊な手続きが必要です。
費用も数十万かかる場合もあるので、抵当権抹消手続きを早めに行いましょう。
本日は、ここまでになります。
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。
