固定資産税の計算方法について
2022/12/02
こんにちは
目黒区で不動産売却をしており、
最近は相続問題や空き家問題など様々なご相談をいただいております、
サンワホームズ株式会社です。
日中から寒くなってきましたね…暖房なしでは眠れないです。
冬の朝はつらい💦
土地の限らず、固定資産税の税率は【1.4%】で固定されています。
固定資産税は以下のように計算します。
固定資産税=固定資産税評価額×1.4%
固定資産税評価額は、土地が住宅が建っている場合、軽減措置が適応されますので。
固定資産税は低くなります。
土地の固定資産税を計算する上で重要な「固定資産税評価額」と「固定資産税の軽減措置」について詳しく解説します。
固定資産税評価額とは、固定資産税の基準となる評価額で各市町村が決定します。
3年に1度見直されており、国土交通省が発表する公示価格の70%程度に設定されます。
固定資産税は、以下の方法で確認することが可能です。
・1. 毎年届く固定資産税納税通知書に添付されている課税証明書の「価格」欄を確認する
・2. 市町村役場で固定資産課税台帳を閲覧する
・3. 市町村役場で固定資産評価証明書を入手する
【固定資産税の軽減措置】
土地に住宅が建っている場合には固定資産税評価額の軽減する特別措置を受けることが出来ます。
マイホームに対して固定資産税を支払っている方は、軽減措置が適応された後に税額です。
具体的な軽減率は以下の通りです。
住戸一戸あたり200㎡までの部分 固定資産税額×1/6
住戸一戸あたり200㎡を超える部分 固定資産税評価額×1/3
なお、住宅以外の建物が建っている場合や、放置し続けて「特定空き家」と認定された空き家が建っている場合には、上記の軽減措置を受けられないので注意が必要です。
本日は、ここまでになります。
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。