絶対高さ制限とは?不動産屋の実体験
2022/10/29
こんにちは
目黒区で不動産売却をしており、
最近は相続問題や空き家問題など様々なご相談をいただいております、
サンワホームズ株式会社です。
本日は、絶対高さ制限についてかいていきます。
そもそも絶対高さ制限とは?
絶対高さ制限とは建物の高さを10m又は12mに制限することです。
10mまたは12mのうち、いずれを建物の高さの限度にするかは、その地域の都市計画で定められます。
第一種低層住居専用地域は10m、第二種低層住居専用地域や田園住居地域は12mと定めているところもあります。
よく間違えるのが、絶対高さ制限と最高高さ制限の違いに注意が必要です。
高度地区の最高高さ制限とは異なり、絶対高さ制限は戸建エリアに高い建物を建てないことを意図して、建物の高さが10mまたは12mに制限されるのに対して、最高高さ制限は指定された用途地域に限らず、高さの最高限度を定める理由として、日照や採光、通風を確保することがあげられます。
本日は、ここまでになります。
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。