高度地区について詳しく解説
2022/10/28
こんにちは
目黒区で不動産売却をしており、
最近は相続問題や空き家問題など様々なご相談をいただいております、
サンワホームズ株式会社です。
本日は、高度地区について話していきます。
高度地区とは
高度地区とは、建物の高さを制限する地区です。
大きく分けて2つあり、建物の高さの最低限度を定める最低限度高度地区(最低高さ制限)と、最高限度を定める最高限度高度地区(最高高さ制限)とあります。
最低限度高度地区の割合は全体の1%未満のため、一般的に高度地区というと最高限度高度地区の事を指します。
高さの最高限度を定める理由としては、日照や採光、通風を確保することがあげられます。
高い建物が建ちすぎると北側の隣地の住人は陽当たりが悪くなって暗くなり、困りますよね…
高さを制限するものとして「絶対高さ制限」がありますが、こちらは第一、二種低層住居専用地域、田園住居地域のみに制限され、戸建エリアに高い建物を建てないことを意図しているので異なります。
本日は、ここまでになります。
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。