事故物件?
2024/04/12
今回は、実際に起こったクレームの実例をご紹介させていただきます。
「事故物件」かどうかの定義が曖昧な部分があります。
その曖昧さが故にトラブルになるケースは少なくないでしょう。
同マンション内にて約4年前に飛び降り自殺が発生。
売主:不動産会社、事前に顧問弁護士にそれぞれ確認し、別部屋での飛び降り自殺は「告知事項ではない」との見解の為、広告や物件案内書等に記載はしていませんでした。
上記条件の物件をインターネットに広告を掲載し、多数のお問い合わせがありスムーズにお申込みを頂きました。
(※同マンションでの過去の飛び降り自殺の件は伝えていません ←クレームのポイント)
価格交渉がありましたが、売主(不動産会社)が頑なに拒否をし、最終的にはそのままの条件にて、お客様
が納得してご契約にいたります。
本日はここまでになります、次回続きをかいていきます。