【目黒不動産売却】建物の建て方
2023/02/05
いつもお世話になっております。
目黒区碑文谷の不動産会社 サンワホームズ株式会社です。
本日は、家を建てる方法 住宅工法をご紹介させて頂きます。
まずは最も一般的で新築戸建ての約7割近くがこの方法だという『木造軸組工法』です。
柱と梁で骨組みを整え、筋交いを斜めにいれることで地震に耐えられる強度を保っております。
完成後も柱と梁以外は移動がしやすい為、将来的にリフォームする場合は間取り変更がしやすいです。
続いても木造の工法で『2×4工法(ツーバイフォー)』正式名:木造枠組壁式工法です。
北米で主流の工法で2インチ×4インチの角材と板を組み合わせたパネルで箱型を造る工法です。
建物デザインへの適応力が良く、耐震性も高いです。
他はざっとの紹介となります。
『軽量鉄骨造』は6mm未満の鉄の柱や梁、筋交いを用い骨組みを造る工法で、木造軸組工法と同じ様な造りです。
『重量鉄骨造』は6mm以上の鉄骨を使用し、垂直に立つ柱と水平にかけられる梁を強固につなぐシンプルな構造です。
『鉄筋コンクリート』は鉄筋で骨組みを作り、型枠で囲ってコンクリートを流し込んでいく工法です。やはりコストが最もかかる工法です。
本日は以上になります。
こちらを参考に町を歩いている時、この家はこんな構造かな。と想像して頂ければと思います。
ご覧頂きありがとうございました。