【目黒区不動産売却】円安が不動産業界に及ぼす影響
2022/11/14
こんにちは、
サンワホームズ株式会社です。
さて本日は「不動産への円安の影響」というテーマでお話をしていこうと思います
まず、円安が不動産業界に及ぼすいい影響としては、円の価値が下がることで海外の方から日本の不動産が割安だと判断されて、
購入される可能性が高くなるといったことが挙げられるでしょう。
日本全体からみると、海外の富裕層などに日本の不動産が買い進められるのはあまりいい状況とはいえないかもしれませんが、民間の不動産会社にとっては、これはビジネスチャンスだといえます。
海外の顧客に対応できる人的資源などを持つ不動産会社などは、大きく成長する可能性があるといえます。
次に、円安が不動産業界に及ぼす悪い影響について見ていきたいと思います。
まず、日本の木造住宅などは多くを輸入木材に頼っており、これによりウッドショックが起こったことなどは記憶に新しいでしょう。
円安が進むことで、輸入木材の価格が上がり、住宅の建築価格が上昇してしまう可能性があります。
その他、住宅やマンションには木材に限らずさまざまな輸入材が使われており、これらの原材料費が上がることも考えられるのです。
転職先の不動産会社を選ぶときは、国産の素材を多く利用しているか、
もしくは今後そちらにシフトしていくことを考えている会社を選ぶというのも一つの判断基準として考えてみるのもよいでしょう。
本日は、ここまでになります。
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。