海外に住んでいても不動産は売却出来るのか!?
2022/10/16
こんにちは
目黒区で不動産売却をしており、
最近は相続問題や空き家問題など様々なご相談をいただいております、
サンワホームズ株式会社です。
本日は、海外在住の方でも不動産を売却することができるのか?について書いていきます!
結論から申し上げますと海外に住んでいても売却は可能です!
ただし、日本にいて売却する場合と手続きや必要書類が少し異なります。
海外在住者はご存知のとおり、日本以外の海外に住んでいる人です。
所得税法では「日本に住所がなく、海外在住が1年以上の人」を海外在住者・非居住者と定義しています。
たとえば、海外へ完全移住した人や、仕事の転勤で海外赴任をしている方はもちろん、留学中の方でも一年以上の予定で出国していれば、非居住者とみなされます。
通常、不動産売却には売主の住民票などが必要ですが、海外在住者は国内に住所がないので住民票がありませんし、直接自分で売却手続きを行うこともできません。
しかし、司法書士などの法律の専門家を代理人として選任し、売却手続きの代行をすることで、海外にいながら不動産の売却が可能になります。
本日は、ここまでになります。
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。