【目黒区不動産売却】「建物状況調査(インスペクション)」2
2022/08/19
こんにちは
サンワホームズ株式会社です。
先日、地元に帰省した際に、社会人になる前によく行っていたラーメン屋さんに行ってきました。
約2.3年振りに行ったのにも関わらず店員さんが覚えていてくれとてもうれしい気持ちになりました。
様子を見ていると来るお客さんくるお客さんにすべてに気さくに話しかけていました、
アットホームなお店は地元ならではまた帰省した際には必ず行きたいなと思いました。
さて本日も引き続き、「建物状況調査(インスペクション)」についてお話させていただきます。
よく「インスペクション」という言葉で表されることの多い住宅検査ですが、
宅建業法に定められた「建物状況調査」とはどう違うのでしょうか。
「インスペクション」はよく住宅インスペクション、ホームインスペクション、
住宅診断などの言葉が使われていますが、全て「住宅に施す検査全般」のことを指しています。
対して「建物状況調査」は【宅建業法において定められた基準に基づいた検査】のことを指しています。
今まで実施されていた「インスペクション」は、業者ごとに内容や基準が異なるなど、検査内容や検査員の資格の有無などが明確でなかったため、
検査員の技術力や検査基準、並びに検査方法の指針を示した「既存住宅インスペクション・ガイドライン」が国土交通省により定められました。
建物状況調査はこの流れをくみ、さらに宅建業法により明確に定められた基準、資格に基づいて行われることになります。
本日はここまでにします。
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。