固定資産税
2022/07/09
こんにちは
目黒区で不動産売却をしており、
最近は相続問題や空き家問題など様々なご相談をいただいております、
サンワホームズ株式会社です。
本日は、固定資産税についてです!
固定資産税の計算にも都市計画税の計算にも「固定資産税評価額」という指標が使われます。
固定資産税評価額とはどのようなものでしょうか??
固定資産税評価額とは、固定資産に対する評価額です。土地や家屋などをどのように評価するかを定めた「固定資産評価基準」に基づいて、
各市町村(東京都23区は都)が決める評価額のことをいいます。土地の場合、公示地価(国が公表する土地の価格)の7割程度を目安に決められます。
建物の場合は、再建築した場合にかかる金額から、経年劣化による減額を考慮して評価額を決定します。そのため、築年数などにより評価額が変わります。
固定資産評価額は3年ごとに更新されます。そのため、固定資産税・都市計画税の税額も3年ごとに変わる可能性があります。
先ほど述べたように、建物に対する固定資産評価額は、築年数などにより評価額が変わりますが、
もう少し詳しく説明すると「その時点で建物を建てた場合いくらかかるのか」と「建物の経年劣化」によって決まります。
経年劣化によって建物の価値が下がるので、築年数が経つにつれて固定資産評価額は下がるはずですが、
建築資材が高騰した場合などには、評価額が下がらないこともあります。
また、土地に対する固定資産評価額も、地価の変動により、上下する可能性があります。
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