【目黒区不動産売却】経済情勢と不動産市況の関係2
2022/02/27
こんにちは
目黒区で不動産売却をしており、
最近は相続問題や空き家問題など様々なご相談をいただいております、
サンワホームズ株式会社です。
インスタグラムのリール?という機能は気が付くと何時間も見ていられます。
短い動画がランダムに連続で流れてくるのですが、なぜか外国のハプニング動画や
チャーハンを作る動画、屋台でのすご技などが永遠に流れてきてみるのをやめられません。
ダメだとわかっていても開いてしまいます。完全にSNSに踊らされている会社員です。
さて本日も経済情勢と不動産市況の関係というテーマでお話させて頂きます。
不動産の状況と経済情勢は非常に関りが深いことが分かりましたが、
今猛威を振るっているコロナはどのような関係があるのでしょうか。
コロナショックが起きる前の不動産価格は、2020年の東京オリンピック開催に向けた景気回復の影響もあり、上昇傾向で推移していました。
新型コロナウイルスの感染が拡大したことにより、多くの方がは不動産価格が下落すると見込んだ方が多いかと思います。
しかし、不動産の物件価格は2020年11月時点において、ほぼ横ばいで推移しており、大きな下落は見られていません。
下落が見られない理由として、多くのデベロッパーが物件販売を延期している点が挙げられます。
需要と供給が共に下がったため、不動産価格のバランスが保たれている状態となっています。
ただし、マンション販売においては新規の売り出し戸数が前年同月比で減少傾向にあり、新築マンション市場はマイナス影響を受けている状況です。
新型コロナウイルスの流行は未だ衰えを見せず、世界経済は不安定な状況です。一方で日本は、世界と比較して新型コロナウイルスの流行を抑えられている傾向にあります。
安全資産の一つとして、海外投資家から日本の不動産の評価が高まれば、不動産価格が上昇する可能性も高まります。
そのため、これからの日本の不動産価格は、新型コロナウイルスの流行状況や、景気の動向が鍵を握っています。
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。