住宅ローンが払えない場合に家を高く売るコツ2
2022/02/05
こんにちは
目黒区で不動産売却をしており、
最近は相続問題や空き家問題など様々なご相談をいただいております、
サンワホームズ株式会社です。
本日はよく冷える日中になりましたが、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
2月に入りプロ野球もキャンプインしましたが、あの2月に一斉に始まるしきたりは何なのでしょうかと毎回疑問に思っています。
練習はそれぞれやっていて全体練習が始まる日を統一しているのは野球だけなのではないでしょうか。
高校野球もある期間は対外試合が禁止というルールがありましたが、これは東北や北海道などのチームに配慮して、
事らしいのですが、こっちは試合できないからそっちもするのをやめようというのは非常に日本的な考えに感じます。
早く試合をしてパフォーマンスが上がるのであればその方がいいのではないかとも思いますが如何でしょうか。
そんなボヤキはここまでにして本題に入ります。
本日は前回に続き「住宅ローンが払えない場合に家を高く売るコツ」というテーマでお話致します。
何らかの事情で住宅ローンを払えなくなってしまった場合一番やってはいけないことは、競売にかけることです。
住宅ローンの滞納が3ヶ月~半年くらい継続すると競売にかけられます。
裁判所の調査や入札にかかる期間が取られるため、すぐに退去を求められるわけではありませんが、新たな所有者が決まったら速やかに退去が求められ、
生活再建のプランが立てにくくなります。
さらに、競売の落札価格は通常の市場価格よりも低いため、残債が残る可能性が高いのもデメリットです。
そしてもう一つは、
キャッシングや消費者金融での新たな借り入れです
返済の当てがない借り入れは事態を悪化させます。
そもそもキャッシングや消費者金融からの借り入れには総量規制のルールによって借入額は年収の3分の1が上限と決められています。
残念ながら、一時しのぎとしても効果は薄いでしょう。
なので無理に改めて借り入れをするのはやめましょう。
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。