契約書に印鑑押すまで帰れない
2021/12/25
こんにちは
目黒区で不動産売却をしており、
最近は相続問題や空き家問題など様々なご相談をいただいております、
サンワホームズ株式会社です。
今日の夜は風も強く冷え込みそうですね。
明日は、かなり寒そうです。
温かい服装をしてくださいね。
今日は、売却ではありませんが、購入の際の私が経験した
「契約書に印鑑を押すまで帰れない」お話を致します。
先日、お客様から連絡があり、「どうしよう…」との電話がありました。
お客様から話を聞いてみると、気に入った物件があったので、
買う準備していたそうです。
購入申し込みは、昨日記入したとの事で、
昨日の今日が契約日との事。
話を聞いているとかなりタイトなスケジュールです。
お客様も物件の資料を見ていないらしく、当日に重要事項説明を受けていて、
「聞いていない事」「初めて知る事実」の応酬で、かなり困っていたそうです。
仲介業者も「売主が来ているので、今さらキャンセルできません」と言われ
お客様はかなり困惑しておりました。
お客様は、「契約書類を一度持ち帰りたい」と言ったそうですが、
判子を押してくださいとの押し問答。
お客様は、約4時間の契約で、疲れ果てて判子を押したそうです。
その後、結局解約になり、手付流しになりました。
手付金も100万円と少なかったのも幸いし、「勉強代」と割り切っておりました。
今時、そんな事をする仲介があるのにびっくりです。
みなさまも急な契約には、細心の注意をお願い致します。
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。