実体験から学ぶ相続⑤|目黒区の不動産売却ならサンワホームズ株式会社
2021/09/30
こんにちは
目黒区で不動産売却を行うサンワホームズ株式会社です。
さて、実体験から学ぶ相続の事例も最終回になります。
明日は、勢力の大きい台風が上陸するかも?と
天気予報が言ってたので、念の為、身の回りの確認と、
家の周りをチェックしようと思いました。
皆様も十分にお気を付けください。
さてその後に続きについてお話します。
先日、娘様と同行して家庭裁判所に行ってきました。
被後見人の手続きの書類をもらってきましたが、
医師の確認書類、相続人の確認書類など、結構面倒だなぁーと言う印象。
娘様は、確認をして後日、連絡すると言って解散しました。
約1ヵ月間ほどでしょうか。。。
待てど暮らせど、一向に連絡が来ないので、嫌な予感がしました。
私からも連絡しましたが、留守電。
連絡が取れないまま、数日経過した所で、物件をチェックしてたら
なんと!「他社からその情報が出ているではないか~」
若干、憤りを感じながら電話すると、また留守電。
その留守番電に「物件がでてますよ~」と残すと折り返しの連絡が来ました。
娘様から「大変申し訳ない」との一言。
事情を聴いたところ、「兄弟には内緒にしたいので、家庭裁判所の手続きは出来ない」と
言われてしまい、私も人様の内情の事なので、強く言えませんでした。
「今までの時間は何だったのか」、「なんで違う業者へ行ったのか」などなど思いながら家路へ。
しばらくするとその家は、売却されておりました。
おそらく、成約まで短かったので、正式な手続きをせずに売却されたかと思います。
そして兄弟間で揉めたと思います。
その後、どうなっているのかなぁと。。。
それって相続なの?そういう相続もあるんだと自分に言い聞かせながら
日々精進して行こうと切り替えて仕事をしている今日この頃でした。
ご覧いただきありがとうございます。
このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。
またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。