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相続とは言えない相続②

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【目黒区不動産売却】不動産屋が実際に経験した それって相続なの?②|サンワホームズ株式会社

相続とは言えない相続②

2021/09/25

こんにちは

目黒区で不動産売却をしており、

最近は相続問題や空き家問題など様々なご相談をいただいております、

サンワホームズ株式会社です。

 

昨晩は、明日の晴れを予想して洗濯物を干しておりましたが、

朝起きてびしょ濡れの洗濯物を見てガッカリ。

 

さて今日はその後についてお話します。

 

 

後日、改めて司法書士を連れて老人ホームに向かいました。

 

私の事を覚えているか分かりませんが、

お父様は、元気よく「おはよう」との挨拶を交わして頂きました。

 

続いて確認をしたい所でしたが、

予め娘さんが、下話をした後に確認してほしいとの事で、一旦退出。

 

また何か嫌な予感を感じながら数分待っていると

「どうぞお入りください」との掛け声。

 

朝挨拶した時とは、別人のように顔が強張っておりました。。

スーツを着た大人2人もいるせいか、急に物々しい雰囲気が流れている嫌な空気間。

 

早速、司法書士から「現在のご自宅を売却して良いですか」との確認を行ったところ、

間髪入れずに娘さんが「家を売るのよね」「良いよね」と合いの手を入れる。

 

お父様は、「ゔーん、売る」、「娘に任せる」との回答。

その後、生年月日、年齢、自宅の所在などの複数の質問をして頂きました。

 

おそらく5分も掛からずに 司法書士は、「分かりました」との回答。

 

その後は、雑談も踏まえながら、お父様の緊張もほぐれた様子。

長居は無用なので、お父様にご挨拶して老人ホームを後にしました。

 

 

後日、司法書士に「お父様の意思確認は如何でしょうか」と

確認した所、「意思確認は出来ませんでした」との回答。

 

私も何となく覚悟はしておりましたが、

片道3時間の道のりを2日間掛かっているので、何とかして欲しい気持ちもありましたが、

あの状況を見ている人は、「意思確認が出来た」とは言えない状況。

 

司法書士に家を売却するには、どうしたら良いですか。

と確認した所、、、、、

 

本日は、以上になります。

 

ご覧いただきありがとうございます。

このような形で自分の経験のお話もどんどんさせていただきます。

またたくさんのご相談もいただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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